飲食店と残業と働き方改革

私は、飲食チェーン企業と飲食系のコンサルティング会社に勤務した経験があります。
だから、2社だけの経験で書くことに抵抗がありますが、ネタがないので書きます。

働き方改革で残業を減らすときに、
飲食店に何ができるかの考察です。

飲食店においての残業は、
・お客様がいての残業
・オペレーション的残業
・事務作業的残業
の3つに分類できたと記憶しています。

その中で残業を占める割合が多かったのが、
「オペレーション的な残業」でした。

オペレーション的な残を分解すると
・次の日を含めた将来的な仕込み残業
・清掃の残業
が大きく占めていました。

この2つの残業は止めることができて、
次の日に持ち越して作業をすることもできました。

ただそれをすることは、マインド的な部分で、とても抵抗感がありました。
理由は仕事のペースが乱されるからです。

これでは、誰のための働き方改革なのか!となり、
やや本末転倒な部分もあります。

そこで私が店長をしていたときに行った残業を減らすための策の一つとしては、
『メニューアイテム数を減らす』ということでした。

私が店長をしていたお店は人手不足による1人あたりの残業が多かったので、
本社には内緒で、メニューのアイテム数を減らすことにしました。

メニューアイテム数を減らすと仕事量が格段に減って、
人手不足が解消され、1人あたりの残業を減らす策としては、有効な手立てでした。

スタッフはシフトの時間通りで仕事を終えることができて、
店長の私もほぼ定時で帰宅することができました。

売上に関しても、前年比は割っていましたが、
元々減っていた店舗なので、
たぶん通常のメニューアイテム数で営業していても変わりなかったと思います。

しかしながら、この策は、最終的には本社に見つかってしまい、
こっぴどく怒られ、メニューアイテム数は元に戻されて、残業も元に戻りました。

当たり前ですよね。
でも、今思えば、結構良い策だったではなかったかなと思う部分もあります。

OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像

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