進路を熟考して決めた記憶はありますか?
例えば、高校の進学。
このレベルの学校だから。
ココは友達が多いから。
例えば、大学の進学。
偏差値が高いから。
ここしか行けないから。
私は上記のような理由もなく、
なんとくなく進路を決めてきたように思います。
今、考えれば、もっと熟考して決めるべきでした。
そして、大学という選択肢でなく、
専門学校という選択肢を決めた方が良かった気もします。
とは言え、当時の自分にもっと熟考すべきだと伝えても、
わかっているという風に思うだけで、何も熟考しないと思う。
そんな過去の自分自身が熟考するには、どうしたら良かったのだろう?
と考えたときに、一つの答えみたいなモノが出てきました。
私は、本を読むことが好きでした。
だからそんな私に対しては、
経営者や著名人などの自伝本を読むように薦めるのが、効果的だったと思う。
当時読んでいた本は小説が多く、
自伝本を読むことは皆無でした。
私の性格は人の意見に左右されやすい。
もしかしたら、自伝本を読んだ私は、自伝に感化されて、
進路を決める際に熟考したときに、選択肢が増えていたのではないかと思う。
だから、もし今、進路を漠然としか考えていない方がおられたら、
経営者や著名人の自伝本を読むことをお薦めします。
そして、もう既に手遅れかもしれないですが、
私も自伝本をこれからも読み漁っていきたいと思います。