逃げ出した私を温かく迎えてくれた話

私は、新卒2年目に、
自分で立候補して、神戸にできる新しい支店のスタッフに加えてもらった。

2年目ぐらいでは、役に立たないのに、かなりゴネて。
加えてもらえなかったら、辞めると言って。

新しい環境で、仕事してみたかったし、
自分は、仕事が出来ると自負していた。

案の定、ダメでした。

仕事ができるという自負は
ポキポキに折られ、周りからは、置いてけぼり状態に。

出社しても、言葉が出なくなった。

しかも、初めての一人暮らしという
環境の変化を求めたクセに、環境の変化に対応できず。

ある日私は逃げた。
朝出社せずに逃げた。

今でも、覚えている音がある。

通勤で使っていた自転車の鍵を、解除した音。
『カチッ』という音。

『家に帰ろう』と思った。
何かが切れた。

そこから、どういう風に実家に帰ったかは覚えていない。
その後、どう実家で過ごしたかも記憶が薄い。

一つだけ、覚えていることがある。
思い違いしているのか、わからないが、
上司が家に来て、少し話したことだ。
『待ってるよ。大丈夫、いつでも待っているよ』
と。

その後、1ヵ月ぐらいしてから、出社した。

『大丈夫だった?』
『待ってたよ』
と、多くのスタッフさん達から声を掛けられる。

嬉しかった。
その言葉で、自分は必要とされていると思えたし、
自分でも、できることはあると思った。

その後は
図々しく、普通に仕事していった。

少し時間が経過して、
そのときのことを思い返してみたことがある。

たぶん他のスタッフは、私のことなど、考えていなく、
誰もが自分自身のことに、懸命だったと思う。

そして、私は、私の頭の中で、私を陥れ、逃げていった。

そのことに気づいて以来、私はあまり他人の目を気にしないようにしている。
他人がどう見ているか?と考えたときは、思考を停止している。
疲れてんだな、と思って。

こんな私ではありますが、
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