仕事探しは丁寧に 転職活動は特に丁寧に
新卒での、仕事探し、いわゆる就職活動においては、
ある程度雑な部分があっても、許される傾向が強いのですが、
転職活動においては、雑な部分は排除して、丁寧さを心掛けることが重要と考えます。
ただ、全てを丁寧にしていては、ストレスが溜まりますので、
丁寧にした方が良いかなと思うポイントをまとめました。
丁寧にする転職活動のポイント
履歴書や職務経歴書は、約80%をぐらいを目安に書く、もしくは入力することです。
あまりビッシリと詰めて書いてしまうと、読み手にとっては、読み難いことがあります。
そのため、80%ぐらいを目安に、
簡潔で、わかりやすい言葉で書く、もしくは入力することが良いと思います。
そして、手書きに越したことはないのですが、
書くことに自信がない場合は、パソコンやスマホなどで作成することが望ましいと思います。
相手に丁寧さが伝わる感じで、作成するのがベターです。
髪型。自由な髪型で良いと思います。
気を付ける点は、ボサボサのままではなく、セットをして丁寧さを表現した方が伝わりやすいです。
服装。自分の思う服装で良いと思います。
気を付ける点は、襟先が汚れていたり、ヨれているような服は避けることが望ましいと思います。
靴。自分の思う靴で良いと思います。
気を付ける点は、靴の汚れです。案外自分が思っている以上に汚れていることが多いので、
革靴でも、スニーカーでも、汚れを落とすことが望ましいと思います。
アクセサリー。可能な限り付けないのが良いと思います。
指輪、ネックレス、ブレスレット、アンクレットや時計もなんだったら付けない方が良いと思います。
丁寧な言葉使いは、一朝一夕では身につかないと思います。
ただ、それらしく見えるコツがあります。
それは、丁寧に相手の話を聞いて、感情を抑えて話すことだとです。
イメージとしては、上皇后様の聞かれているお姿です。
お会いしたこともないのですが、テレビで見る上皇后様の聞かれているお姿は
とても美しく、丁寧な印象を受けます。
頭の中に、上皇后様を思い描いて、相手と接することが丁寧な言葉使いのコツだと思います。
こちらも、一朝一夕では身につかないと思います。
これにも、それらしく見えるコツがあります。
それは、一連の動作をイメージすることです。
例えば、面接をされる際をイメージすると
・家を出る⇒関係者から見られる確率は低いので、雑な所作でOK
・面接会場まで
⇒関係者から見られる確率は高まっているので、ひっそりと余計な動きはしない。
・面接会場
⇒待っている間、暇なので、一冊本を持って行って読んで下さい。それ以外は何もしない。貧乏ゆすりも。
・面接
⇒扉をゆっくり開ける。相手を見る。言われるまで動かない。指や足を動かさない。
・面接終了
⇒時間を頂いたことにお礼を言う。ゆっくり立ち上がる。椅子を元に戻す。扉を開ける前にお辞儀。扉をゆっくり開けて退出。
という具合を事前にイメージしますと、当日の所作が丁寧になると思います。
結論:丁寧な転職活動とは
転職者を受け入れる企業さんやお店屋さんは、
即戦力、もしくは、早い段階での即戦力を求めていることが多いです。
特に営業部門であれば、お客様とどんな感じに接するかを見る機会が面接です。
そこでは、テクニックや知識的なことでなく、
如何にお客様の丁寧に接することができるかを見るケースが多いと思います。
そのため、転職活動において、重要なことは、
提出書面や面接で、『丁寧さ』を表現することと思います。
ハタラクヒトは、仕事ということを通じて、
あなたの生活を豊かにしたいという思っています。
ハタラクヒトは、あなたの個人エージェントになれると確信しています。
ぜひ、ご登録頂き、ハタラクヒトの良さを体感してください。
登録はコチラから