データで見る中卒・高卒の就職について

中卒・高卒の就職データ


  • 中卒者の求職数と求人数とその業種
  • 2019年の中学卒業者で求職した人数は、534人。
    それに対して、求人数は、1,985で求人倍率3.72。
    実際に就職したのは、506人で就職率は94.8。
    求人業種は、製造業と建設業が約70%以上を占めており、
    その中でも、製造業の輸送用機械器具製造業の割合が多いです。
    ※輸送用機械器具製造業⇒自動車,船舶,航空機,鉄道車両及びその他の輸送機械器具の製造
    次いで多かったのが、宿泊業,飲食サービス業と生活関連サービス業,娯楽業でした。

  • 高卒者の求職数と求人数とその業種
  • 2019年の高校卒業者で求職した人数は、171,114人。
    それに対して、求人数は、476,699で求人倍率2.79。
    実際に就職したのは、170,641人で就職率は99.7。
    求人業種は、製造業が31.4%、次いで建設業が14.3%、
    卸売業・小売業が12.7%、医療・福祉が10.3%という割合の結果でした。

  • 新卒者の初任給
  • 2019年の学歴別で見た初任給の平均は、
    大学院修士課程修了 238,900円
    大学卒 210,200円
    高専・短大卒 183,900円
    高卒 167,400円
    ※中卒のデータが見つけられませんでした。
     

    データで見た中卒・高卒の就職を考察


  • 中卒・高卒の高い就職率
  • 中卒・高卒ともに、就職率は高く、年々上昇傾向にあります。
    近年、全体的な求人倍率も上昇傾向にあり、売手市場になっています。
    そういった背景もあり、就職率が高いかもしれません。
    加えて、少子高齢化が進んでいる現在に日本において
    次世代を担う人材を若い時分から、雇用して、長く仕事をしてもらいたいと
    考える企業が増えてきていると考えらます。

  • 中卒・高卒の賃金
  • 高卒の平均的な初任給が、167,400円。
    一人暮らしの全国平均家賃が、5万円。
    家賃を引いて、残り、12万円。
    そこから一人暮らしにかかる経費約4万円。
    食費4万円で、残るのが4万円。
    机上では、なんとかやっていけそうな感じもしますが、如何でしょうか。
    もし、会社から住宅や食費の補助があれば、
    もう少し金銭的には、楽な生活が可能になるかもしれません。

    中卒・高卒において就職のミライ


  • 求人業種が変わってくる
  • 現在、中卒者や高卒者に対しての求人業種は、
    製造業や建設業が、多くを占めています。
    しかし、今後は、
    幼いときから、デジタル機器に触れていること。
    需要が伸びているにも関わらず、人材が確保できていないこと。
    そういった理由から、
    IT業界のプログラミングの求人が、中卒者や高卒者に対して増えてくると考えられます。
    既に、プログラミングを専門とする小学生向けの教室も増えているので、
    その中から、中卒や高卒で、
    プログラミングの世界に入る人材が増えるのも、時間の問題だと思います。

  • 賃金が上がる
  • 少子高齢化の日本において、若年層は希少な存在です。
    そこに目をつけた企業が、自社の業務を、早い段階から教える。
    という流れになるのは、自然な流れだと考えます。
    その流れに呼応して、若年層の価値が上昇し、
    賃金も上昇してくるとも考えます。
     

    中卒・高卒の就職への価値観が変化しているとき


    一昔前は、中卒や高卒で、就職する理由は、
    『学力が不足している』『家庭の金銭的な事情』という
    少しネガティブに捉えられている傾向が強かったです。
    今も、その捉え方もあるのですが、現実は少し変化してきているように思います。
    中卒で、就職して、仕事が合わないから、再度学び直す。
    そのような進路も、今では違和感がなくなってきたのではないでしょうか。
    次世代を担う方々が、早く社会に出る。
    そして、社会を知るということは、
    社会全体にとっても、メリットが高いと考え、有意義な流れと考えます。

    参照データ
    統計で見る日本より
    厚生労働省 令和元年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況
     


     
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    sunil kargwalによるPixabayからの画像

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