50代とは
矢沢永吉さんをご存じでしょうか。
私の姉弟がファンで、コンポの前にはいつも、永ちゃんのLPが置かれていました。
その矢沢永吉さんの年齢は、ご存じでしょうか。
御年71歳です。
昨年の年末は、13公演のライブをしています。
ライブでは、おおよそ20曲ぐらいを歌い、
時間にして、2時間30分ほどステージだそうです。
凄くないですか?凄いですよね。
71歳と言えば、一昔前ならお爺ちゃんですよ。
今もそうかもしれませんが、
こんなにアクティブで、一線で活躍しているお爺ちゃんって
凄いとしか言いようがありません。
20年ぐらい前の感覚だと、50歳と言えば、
やや一線を退き、『あとは若者でどうぞ』という精神で
仕事をしているイメージでした。
現在は、医学の進歩により、平均寿命が伸び、
少子高齢化という日本の構造の中で、
50代は、『あとは若者でどうぞ』という立ち位置ではなく、
現役で一線を張っていける存在となっています。
先に記述した矢沢永吉さんが、良いモデルだと思います。
20年前の30代後半から40代の立ち位置が
現在の50代の立ち位置ではないかと考えます。
50代の転職
総務省統計局発表の『労働力調査2019』によれば、
45歳から54歳の転職者の人口が、57万人。
55歳から64歳の転職者の人口が、51万人。
単純予測値として、50代(50歳から59歳)の転職者の人口は、54万人と考えられます。
そして、
労働政策研究所『中高年齢者の転職・再就職調査2016』のデータによれば、
45歳から59歳で初めて、転職する方は、アンケート回答者2645人中約40%でした。
先の総務省統計局発表の『労働力調査2019』からの推測数値になるのですが、
20代の転職者人口が、約70万人。
30代の転職者人口も、約70万人。
40代の転職者人口は、約60万人。
50代で転職することは、
各年代の転職者人口を見ても、少し少ないぐらいの数値です。
そして、50代で初めて転職する方も、5人2人という数値です。
そこから見えるのは、
50代の転職は活発に行われているということではないでしょうか。
50代の転職のミライ
50代の方を雇用する。
雇用する側が求めるのは、その経験値が多いと思います。
経験値とは何か?それは人脈であったり、技術ではないでしょうか。
雇用する側の要求を満たせる条件が、自分自身にあるのかを
自問自答して、満たせそうであれば、納得のいく50代の転職になると考えます。
世間や周りの目が気になる場合は、夢にかける50代の転職は止めるべきだと思います。
世間一般の目線は、50代で、そんなバカなことを!という風潮があります。
でも、自分自身の夢を追いかけるということは、とても素敵なことです。
追いかけている中で、味わう様々な事象は、何物にも代えがたいことです。
夢にかける50代の転職は、周りの目を気にせずに、進むことが大切だと考えます。
ハタラクヒトは、50代で転職するミライは明るいと考えています。
少子高齢化による人手不足、医学の進歩による健康的な体。
この2つが、ミライが明るい要因だと思います。
人手不足で、自分が必要とされることで、気持ちが前向きになる。
健康的な体で、精神も健康になり、気持ちが前向きになる。
そう、50代は、これから先、とても前向きな方が多くなると推測します。
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Coffee BeanによるPixabayからの画像